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2001年

アンヌによる各収穫年の解説


暖かくどんよりとした冬の後、3月と4月は非常に雨の多い暖かい春が続いた。普段の3倍もの降水量であったと思われる。 水浸しの土壌により、春の耕作作業は痛切な失敗に終わった。


温和な気温がぶどう樹の成長を促し、通年通りの生育状態が見られ、美しい5月を迎えた。6月15日頃の開花時期までいい天候が続いた。その後、冷しい気候と雨が再びやってきて、開花期の末期が数日延びた。このような天候条件にもかかわらず、目立つような不結実は見られなかった。7月には、高い収穫量が見込まれ、満足のいく入念な間引き作業が行われた。良い天候が続き、8月末には高品質のぶどうが取れる可能性が見られた。 素晴らしい成熟度を持った美しいぶどう、 素晴らしい質のワインが期待された。


運悪く、9月に入り、雨と冷気が戻ってきた。収穫開始日は予定通り9月24日とされ、あまり期待はされていなかった。収穫期間中は雨は降らず、気候は涼しく、ぶどうの実はよく膨らんでいた。適度の糖度、中程度の酸度、フェノール類の成熟。思っていた以上の結果が得られた。かなりの収穫量で、厳格な選果をすることができた。収穫したぶどう果汁量は予想を10 % 上回っていた。


白ワインは純粋で新鮮、健全なワインに仕上がっている。赤ワインは健全で純粋。純粋なタンニンを含み、奇麗な色調で、赤果実のニュアンスが感じられる。リンゴ酸をあまり感じさせず、酸味の具合も良かった。これらのワインは若いうちに飲みやすいワインで、あまり長い期間保存しない方が良いであろう。



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