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2000年

アンヌによる各収穫年の解説


4月中旬、やや遅れた発芽の後、5月と6月にはぶどう樹の急速な成長が見られた。そのため、摘芽、縛り付け、病虫害防除処理、枝端剪定(夏季剪定)そして間引き作業など、普段は4ヶ月に渡って行われるはずの作業が2ヶ月の間に行われなければならなかった。


6月初旬に開花が始まり、豊富で早い収穫が予想された。この予想に背くことなく、気象状況も例年にない7月の多雨と寒さを埋め合わすような8月末から9月初旬にかけての酷暑だった。


収穫は9月15日に始まり、この日は1988年にこのドメーヌを引き継いで以来の早い収穫開始日であった。ぶどうの糖度は非常に高く、最高の成熟度に達していて、衛生状態が悪化し始める一歩手前だった。 選果を行うことにより、いい素材で醸造作業を行うことができ、フェノール化合物を抽出するように努めた。
赤は心地よく、人を喜ばせるようなワイン。熟した果実味、クリームのように滑らかなタンニンが感じられる。酸度の具合を見ると、特に長熟型にはならないであろう。このことについては、マロラクティック発酵の後に確認すべきである。


初めて収穫したブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュを醸造した時は非常にうれしかった。私達のブルゴーニュ・ワインよりもやや締まりがある。完璧な衛生状態のその小さなぶどうの収穫量は25 hl/haに留まった。ブルゴーニュ・ブランとブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブランは、非常に期待できそうである。健康的で、良く熟し、程良い酸を持つぶどうが収穫された。その結果、新鮮で、フルーティー、柑橘類のニュアンスが強いワインに仕上がった。


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