リシュブール。その名前は、豊かさ、さらには重々しさを連想させます。人によっては誤解を招きやすい名前でしょう。
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実際は、力強さと極上の優雅さを兼ね備えた、素晴らしいワインです。私達はしばしば、このワインをクジャクの尾に例えています。シルクのようになめらかなタンニンとミネラル感が奥深さを与え、このグラン・クリュのワインを最も複雑で享楽的なワインの一つに仕立てています。
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熟成するにつれて、土の香り(腐植土、湿った森の下草)や動物性の香り(毛皮)が一層でてきます。料理との組み合わせ方は色々ありますが、リシュブールを飲む時には、料理を必要以上に複雑にしないということです。最も良く合うのが、シンプルな味付けの料理。基本的に、このワインの繊細さを損なってしまうような « 重い料理 »と組み合わせないということです。
キノコ類(モリーユ茸、トリュフ、ヤマドリ茸など)やタマネギのコンフィを添えた赤肉及びローストしたジビエに(狩猟鳥獣肉)、少量のスパイスを効かせたら、最高の組み合わせが楽しめます。マイルドなチーズ(コンテ、ルブロション、シトーなど)とも良く合います。